去る2014年10月4日、綱島温泉 東京園 にて開催した「湯WIRE14-秋-」、
ご来場の皆様楽しんで頂けたでしょうか?
会場を前回の少宴会場(キャパ40人)から中宴会場(80~100名程度)へとグレードアップし
果たしてお客さんは来てくれるのだろうか、と少し不安に思っていましたが
蓋を開けてみれば、80人を超えるお客さんが遊びに来て下さり
大盛況の内にイベントを終えることが出来ました。
一年前の夏頃、飲みの席で
「この間東京園っていう銭湯の中で開催されてた音楽イベントがすごく楽しくてさ、
ああいうの自分達でもやれたらいいなって」
「じゃあイベント名は湯WIREでww」
なんて話していた頃は、まさかご好評を頂き3回も開催出来る事になるなんて
夢にも思ってもみなかったのでした。
「6時間座れないイベントに疲れてきた、そんなあなたに湯WIRE。」
をキャッチフレーズに、
「お酒・食べ物持ち込み自由」
「疲れたらお座敷に寝っ転がりながら音楽聴くもよし、温泉に入りまくるもよし」
という究極にゆるいコンセプトからスタートした湯WIREですが、回を重ねる毎に
「これやったら絶対面白いと思うんだけど」というスタンスで
スタッフ(出演者)・お客さん問わず、誰かがイベント内やSNS(Twitter)で何かしらのアクションを起こして、
それに興味を持って・面白がってくれた人たちが実際に遊びに来てくれて、
更にその周りの人達が…という感じで、ジワジワと規模が広がってきているのが、
イベントを内側から見ていると本当に面白いです。
音楽イベントのありかたとしては異端なのかもしれませんが、
基本的なコンセプトは存在しつつ、細部がきっちり定まっていないからこそ
関わる人が気兼ねなく自分の色を混ぜていけるのかなーなんて思っています。
ある意味全員主催的な。
(この辺りの話は出演者のgokkiさんがいい感じに書いて下さってます→■)
勿論、イベントを成り立たせる上で絶対に必要な事(PA/VJ機材の準備・会場の確保やお金の管理等)が
しっかり回せているからこそ、の現象だと思うので
そこを毎回きっちりこなして下さる他のスタッフの方々には本当に頭が上がりません。
(ここまでさも自分でイベントを運営しているかのような書きっぷりで語ってしまいましたが、
自分は告知サイトを作る位しかしてません!)
いつもありがとうございます。
次回の湯WIRE開催については完全に未定ですが、また皆さんと楽しくやりたいので
今後共応援よろしくお願い致します!
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ここからは写真と動画で湯WIRE14-秋-の思い出を振り返っていきます
湯WIREの音響システムです pic.twitter.com/Cnk3M4QKHl
メインで使用しているミキサー(BEHRINGER PRO MIXER DX2000USB)と
出演者のYasuo Satoさんが持ち込んで下さったハーフラックのEQ
これを使用する事で、前々回・前回と懸念になっていた高音の違和感がかなり改善されました
DESCO GRAPHICSによる衝撃のVJ
アクの強い素材を大胆かつ的確にドロップしていました
ウェブカメラにビデオデッキ(!)と、使用する映像ソースも多彩
主催のXassoさんによる前説&Live
初参戦のoliさんによるDJ
低音ゴリゴリのドラムンベースで会場の熱気が一気に高まる!
3番手は私Yebisu303とnumaitu君によるAcid AllianceのLive
機材の同期トラブルに見舞われながらもなんとか完走できました
和田アキホさん&orgoneさんによるVJユニット"DESCO GRAPHICS"による出し物は
なんと生ハム原木の振る舞い!
かなりの量があったにも関わらず、あっという間にお客さんの胃の中へ吸い込まれていきました
shitarabaのDJはSkweeeと80年代のポップス/ゲームミュージックを縦横無尽にMixしつつ
自分でも歌うわ客を煽りまくるわの破天荒ぶり
gokkiさんによる圧倒的プリキュア祭り
(「本当に実在したのか!」という声がいくつか上がっていた)ぅぃにゃん氏によるDJ
カンカン・マキマキからのMijk Van Dijk - Electroglide(大工繋がり)など、
間違いない選曲の中にニヤリとする子ネタが光るナイスプレイでした
うしわかさんのDJ
メロウかつディスコティークな選曲でお客さんをがっちりロックしていました
トリのYasuo SatoさんによるLive
ポジティブな雰囲気を湛えた流麗なトラックの数々でイベントの最後を飾って頂きました
ものすごい早さで完了する後片付け
SEE YOU NEXT 湯WIRE 15...?